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  • No : 11920
  • 公開日時 : 2022/04/13 10:13
  • 更新日時 : 2024/02/15 15:41
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ガス・電気の請求金額が高くなっているのはなぜか。

回答

昨今の世界情勢の影響で燃料費が高騰し、電気代に含まれる「燃料費調整額」が高くなっていることが電気料金に大きく影響しております。詳しくはこちらをご覧ください。
同様の理由により、ガス料金の「原料費調整額」も高騰していることから、ガス料金も高騰傾向にございます。
ご負担をおかけし申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
 
高騰するガス料金、電気料金によるお客さまのご負担を低減するために、東京ガスでは国の電気・ガス激変緩和措置対策事業に準じた値引きが適用されます。事業の詳細はこちらからご確認ください。
※ガスは使用量10000㎥未満のご家庭や企業、電気は低圧契約のご家庭や企業のお客さまが対象です。
※請求金額は値引後の金額になります。
 
当社とご契約いただいているガス・電気のご請求金額が増える主な要因として、以下のことが考えられます。
1)「調整単価」の上昇
■ガス料金について
当社は「原料費調整制度」を導入しており、ガス料金の毎月の単価料金は、あらかじめ定めた基準単価料金に「原料費調整額」を加算または減算し算定します。
 
 
■電気料金について
東京電力などの電力会社は、発電に使う原油・LNG・石炭の燃料価格が為替レートや市場の動きに変動するため、月々の電気料金に反映させる制度(燃料費調整制度)を採用しています。当社の電気料金も、電力会社の電気料金との価格差が変わらないようにするため、ほぼ同等の変動を電気料金に反映させていただいております。
 
 
「調整単価」は以下の要因で高くなることがあります。
① LNGやLPG等、原料費の価格上昇
② 為替の影響(円安)による円換算原料価格の上昇
 
そのため、お客さまのご使用量が増えていなくても、昨今の資源価格の高騰を受けて、ガス・電気の料金が高くなる場合がございます。
myTOKYOGASでは、ガス・電気の料金や使用量がわかりやすく確認でき、グラフで過去の料金や使用量をカンタンに比較できます。
ご使用量や料金のお支払状況などの照会は、myTOKYOGASにログイン後、「料金・使用量」ページの「請求履歴」にてご確認いただけます。
 
調整制度について詳しくは下記をご参照ください。
 
2)ガスの「ご使用量」増加の主な要因
① 季節の変化による気温や水温の低下
② ご使用機器の変更による使用量の増加
詳しくはこちらをご確認ください。
 
3)電気の「ご使用量」増加の主な要因
①季節(気温)の変化
②ご使用製品の変更による使用量の増加
③生活環境の変化
詳しくはこちらをご確認ください。
 
省エネに暮らす方法については下記サイトをご参照ください。

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