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  • No : 11920
  • 公開日時 : 2024/07/01 00:00
  • 更新日時 : 2024/07/09 10:27
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ガス・電気の請求金額が高くなっているのはなぜか。

回答

昨今の世界情勢の影響で燃料費が高騰し、電気代に含まれる「燃料費調整額」が高くなっていることが電気料金に大きく影響しております。詳しくはこちらをご覧ください。
同様の理由により、ガス料金の「原料費調整額」も高騰していることから、ガス料金も高騰傾向にございます。
ご負担をおかけし申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
 
高騰するガス料金、電気料金によるお客さまのご負担を低減するために、国の電気・ガス激変緩和措置対策事業に準じた値引きが適用されておりましたが、2024年6月検針分をもって終了しました。
※2024年7月検針分からは激変緩和措置対策の値引きがない金額でご請求いたします。
 
当社とご契約いただいているガス・電気のご請求金額が増える主な要因として、以下のことが考えられます。
1)「調整単価」の上昇
■ガス料金について
当社は「原料費調整制度」を導入しており、ガス料金の毎月の単価料金は、あらかじめ定めた基準単価料金に「原料費調整額」を加算または減算し算定します。
 
 
■電気料金について
東京電力などの電力会社は、発電に使う原油・LNG・石炭の燃料価格が為替レートや市場の動きに変動するため、月々の電気料金に反映させる制度(燃料費調整制度)を採用しています。当社の電気料金も、電力会社の電気料金との価格差が変わらないようにするため、ほぼ同等の変動を電気料金に反映させていただいております。
 
 
「調整単価」は以下の要因で高くなることがあります。
① LNGやLPG等、原料費の価格上昇
② 為替の影響(円安)による円換算原料価格の上昇
 
そのため、お客さまのご使用量が増えていなくても、昨今の資源価格の高騰を受けて、ガス・電気の料金が高くなる場合がございます。
myTOKYOGASでは、ガス・電気の料金や使用量がわかりやすく確認でき、グラフで過去の料金や使用量をカンタンに比較できます。
ご使用量や料金のお支払状況などの照会は、myTOKYOGASにログイン後、「料金・使用量」ページの「請求履歴」にてご確認いただけます。
 
調整制度について詳しくは下記をご参照ください。
 
2)ガスの「ご使用量」増加の主な要因
① 季節の変化による気温や水温の低下
② ご使用機器の変更による使用量の増加
詳しくはこちらをご確認ください。
 
3)電気の「ご使用量」増加の主な要因
①季節(気温)の変化
②ご使用製品の変更による使用量の増加
③生活環境の変化
詳しくはこちらをご確認ください。
 
省エネに暮らす方法については下記サイトをご参照ください。

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