合計使用熱量〔GJ(ギガジュール)〕に、0.0136(排出係数)〔t-C/GJ〕×44/12を乗じます。
都市ガスの使用に伴うCO₂排出量〔t-CO₂〕=標準状態換算後の都市ガス使用量〔千N㎥〕×45〔GJ/千N㎥〕×0.0136〔t-C/GJ〕×44/12で計算されます。
※Q「省エネ法にもとづくエネルギー使用量の「換算係数(GJ/千N㎥)」について、東京ガスの場合はいくつになりますか?」もあわせてご参照願います。
なお、弊社都市ガスの代表組成から理論計算されたCO₂排出係数0.0139に基づく下記の値を、ガス使用量に乗じて計算することも可とされています。
(ただし、上記以外の計算となるため、使用係数の明示が必要となります。)
2.21〔t-CO₂/千㎥〕:一般家庭など低圧供給のお客さま
(15℃、供給圧力ゲージ圧2kPa状態換算時の係数)
2.19〔t-CO₂/千㎥〕:工場や商業ビルなどの中圧供給のお客さま
(15℃、ゲージ圧0.981kPa(100mmH2O)の状態換算時の係数)
2.29〔t-CO₂/千N㎥〕:標準状態の値(0℃、1気圧)
詳細はこちらをご確認ください(PDF:172KB)